環境土木科より
(環境土木)「コンストラクション甲子園」十勝地区予選会
11月30日(土)に第3回高校生建設業クイズ選手権北海道大会「コンストラクション甲子園」十勝地区予選会が行われ、帯広工業高等学校の環境土木科から2年生と3年生が出場しました。
3年生 橘田、松田 チーム名「チーム生田目」
3年生 山内、西嶋 チーム名「かなめちゃん2」
3年生 小中、石山 チーム名「石山・小中チーム」
3年生 鈴木、広島 チーム名「すずきそうた」
3年生 杉山、田中 チーム名「チーム杉山・田中」
3年生 吉川、西川 チーム名「タイミー」
2年生 山崎、山田 チーム名「ヤマーズ」
2年生 新井、宮尾 チーム名「チームハルハル」
2年生 太田、福永 チーム名「週休7日」
初めに筆記試験と2択、4択問題の予選が行われ、全13組中、8組が決勝戦に勝ち進みます。
2年生1チーム、3年生6チームが決勝戦に勝ち進みました!
決勝戦は問題の解答をパネルに書いて答えます!
接戦を制し、チーム「タイミー」が優勝をしました!優勝した2人は2025年1月25日(土)にサッポロファクトリーで行われる北海道大会に十勝代表として出場します!
優勝賞品の「沖縄旅行」を目指し頑張ろう!
(環境土木)下音更中学校1年生学校訪問・見学会
11月25日に下音更中学校1年生による学校訪問・見学会が行われました。その様子をお伝えします。
13名の生徒が、2名の先生に引率されて参加しました。
最初は、パネルを用いて地域貢献活動や環境調査、環境保護活動を紹介いたしました。
続いて、動画による学科紹介をさせていただきました。
環境工学実習室に場所を移して、コンクリート圧縮強度試験の見学と測量機器の体験を行いました。
最後に学科パンフレットを手渡して終了しました。
3年生女子2名が、説明を含むすべてを担当してくれました。
中学1年生には、在校生自らの説明なのでとても親しみやすくわかりやすかったと思います。
今回の訪問が、将来の進路選択の一助になれば幸いです。
(環境土木)帯広建設業協会と高校生との意見交換会
11月18日に帯広建設業協会と高校生との意見交換会に2年生10名が参加しました。その様子をお伝えします。
~高校生と語る「建設業の未来と魅力」~と題して行われたこの会は毎年この時期に行われています。
最初に帯広工業高校環境土木科に進学した理由と卒業後の進路について一人ずつ発表しました。
地元の建設業関係者や他校生もいる中、緊張していたとは思いますが、参加した生徒たちは質問や意見を積極的に発していました。
「就職前にどんな資格が必要か」「現場が遠いときはどうするのか」「育児休暇の後、給料は変わらずもらえるのか」など建設業に従事する際に気になる内容を質問していました。
また「近年、本校環境土木科が定員に満たなく、土木がイメージしにくい中学生が多いため中学生向けのPRをもっとして欲しい」という生徒募集にかかわる意見が出されました。
このような経験が、自分たちが将来従事する仕事についての学びを深め、高校生で学んだ土木の知識を生かす仕事に就くことにつながっていくことと思います。
帯広建設業協会様、このような建設業を理解する場を設けていただき大変ありがとうございました。
(環境土木)更別中央中学校訪問見学会
11月19日に更別中央中学校の皆さんが見学に来てくれました。
22名の生徒さんが3名の先生に引率されて来校です。
本校の女子生徒から各社紙面で取り上げていただいた地域貢献活動や環境調査、また環境保護活動をパネルを用いて紹介させていただきました。
続いては、YouTubeでも配信しております土木女性技術者魅力発信会についても映像をとおして紹介させていただきました。
本校の環境土木科の生徒3名です。いつも見学会の進行を務めてくれます。
これからの進路を考えるうえで役立ててもらえたら嬉しく思います。
是非また来てください。
(環境土木)3年生防災学習
11月11日は3年生の防災学習が行われました。その様子をお伝えします。
まずは平成28年の前線に伴う降雨と台風が引き起こした十勝川水系の氾濫による災害の概要、被災状況、緊急復旧、応急対策の状況について画像を交えてお話ししていただきました。
次に「十勝川水系 地域防災システム」についての使い方を学びました。
続いては稲田連合町内会の防災の取組をご紹介いただきました。
最後は屋外に出て、1,000年に1度の洪水が、帯広工業高校付近で起きた場合の高さ(3m)を計測してマーキングしました。
生徒代表が3年間の謝辞を述べ、防災学習が終了しました。十勝川中流部市民協働会議の皆様大変ありがとうございました。
(環境土木)令和6年度第二回体験入学
11月8日に第二回体験入学が行われました。その様子をお伝えします。
第一回同様、在校の2年生が説明を行いました。
材料を計量し、コンクリートの練り舟を使用して手練りでコンクリート平板を製作しました。在校生と中学生が協力しながら行いました。
平板の型枠にコンクリートを入れ締め固めます。
中学生が完成したコンクリート平板を自ら運びました。
次にコンクリート供試体を計測し、圧縮強度を計算します。
計測結果をもとに各班の圧縮強度を計算しました。
最後に環境土木科の説明を行いました。
今回の体験が、進路選択の一助になれば幸いです。
(環境土木)2年生環境学習 タンチョウの給餌場設置
11月7日に2年生がタンチョウの給餌場設置を通じて生態系の保護や自然環境への関心を深める事を目的とした環境学習へ行ってきました。その様子をお知らせします。
晴天ではありましたが、今日は気温が低い予報です。十勝川中流部市民協働会議の皆様のお世話になり本校を出発します。
幕別町を移動しながらタンチョウを探しますが、すぐに発見できました。
本来は確認できた場所で下車なのですが、車道から近い場所にいて物音で逃げる可能性があるので車内からの観察です。
次は給餌場設置の開始です。まず資材を設置場所へ運びます。
次に単管を、自在クランプを使い正三角形になるように組みます。
転倒しないように穴を掘り、単管先端を埋めます。
三角形に組んだ単管の中心にバケツを置きデントコーンを入れます。
人工物と分からないように外側からむしろを巻き固定して
設置完了です。
完成した給餌場の前で記念撮影をしました。
最後に生徒代表より謝辞を述べ、今年度の環境学習はすべて終了しました。
今年度の環境学習にかかわってくださった十勝川中流部市民協働会議の皆様、
大変ありがとうございました。
来年度も引き続き宜しくお願いいたします。
(環境土木)1年生十勝川河川横断測量結果の取りまとめ
11月5日に1年生十勝川河川横断測量結果の取りまとめを行いました。
最初に河川横断測量実習の内容を振り返りました。
次に十勝川相生中島地区における横断測量の結果を検証しました。
計算方法とともに、測量の図面を確認しました。
更に十勝川相生中島地区の成り立ちと、この地区の工事は川の流下能力の確保と自然環境の保全の両立を目指していることも説明されました。
最後に生徒代表より謝辞を述べ、実習が終了しました。
この実習は十勝川で洪水が発生した場合、河川水位の上昇や降下の影響で、どの様に地形や水域が変化するかを把握することができるため、次年度以降も継続して取り組みます。
(環境土木)3年生屋内実験
環境土木科は今年度の屋外実習が終わり、3年生は屋内での実験が始まりました。
写真は水力学総合実験機械装置を用いてベンチュリ計、オリフィス計、質量法で流量を測定しています。
フレッシュ(まだ固まらない)コンクリートの実験で、この画像はエアメーターでフレッシュコンクリートに含有する空気量を測定しています。
これはスランプ試験といい、最初はスランプコーンに試料を入れています。
次にスランプコーンを外した後の形状でフレッシュコンクリートの性質を判定します。
これから三学期にかけてこのような実験を行い、様々な試験の方法について学んでいきます。
(環境土木)南町中学校1年生による学校訪問見学会
10月24日南町中1年生が本校を訪問し、見学しました。その様子をお伝えします。
今回も2年生と3年生の女子生徒がパネルや動画の説明を行いました。
すっかりこのように行うことが定着し生徒も流調に説明していました。
アドリブの説明もあり、中学生の心に良いイメージを刻むことができたと思われます。
測量やコンクリートの試験なども体験・見学しました。
このような見学会が、進路選択の一助になれば幸いです。
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