環境土木科からのお知らせ

環境土木科より

(環境土木)髙堂建設株式会社より測量機器寄贈

7月4日に髙堂建設株式会社様よりトータルステーション1台を寄贈していただきました。

髙堂建設様が、本校の教育活動に貢献されたいという意向により来年度迎えられる創立70周年事業の一環として、今回の仕儀となりました。

 

校長が感謝の言葉を述べました。

代表取締役社長髙堂匠美様より、ご挨拶をいただきました。

これでさらに充実した実習を行うことができます。

 

 

最後に生徒代表から感謝の意を述べました。大切に使用させていただきます。

 

(環境土木)豊成小学校訪問見学会

7月2日、豊成小学校の皆さんが本校へ見学に来てくれました。

 

児童のみなさん17名が4名の先生に引率されての来校です。

今回は環境土木科の学習に重要なコンクリートのお話をさせていただきました。

コンクリート製品の原料に興味を示してくれます。

完成したコンクリート製品はどのくらいの強度があるのかをクイズ形式で問いかけると児童のみなさんからは様々な回答が返ってきます。

早速、圧縮強度試験を行う試験機で試供体が破壊するまで力を加えます。

 

児童のみなさんは真剣に見てくれるので大変うれしく思います。

 

破壊した試供体にも興味を持ってくれました。

最後は代表の児童さんから、しっかりした丁寧なご挨拶をいただきました。

ありがとうございます。

豊成小学校児童のみなさん、また来てくださいね。

 

 

(環境土木)地域防災授業

6月30日、環境土木科3年生は北海道開発局、十勝総合振興局、帯広市の方々をお迎えし地域防災についてのお話をしていただきました。

 

内容は、私たちの住む地域を流れる河川における災害や、それについての防災とその防災体制についてです。

 

講師の方たちからは地震などの災害時の映像や資料をとおして防災やその防災体制について学びました。

 

生徒たちは、防災への関心を高め、日頃から家族などとも話し合う機会を持ち、災害時は他者とのつながりが大切なことを学びました。

 

講師の皆様、貴重な時間をありがとうございました。

 

(環境土木)わくわく土木フェスタ帯工実習公開・土木体験の様子1

6月21日にわくわく土木フェスタ帯工実習公開・土木体験がダイイチ白樺店において開催されました。その様子をお伝えします。

文鎮づくりの様子です。大変盛況で最も体験者数が多かったです。

ミニバックホーの体験です。ちびっ子たち限定でしたが、多くの体験者がいました。

ホイールローダ試乗も人気があり100人を超える参加者がいました。

測量体験は、測量機器から何が見えるかを体験しました。

ドローンサッカーとVR体験の様子です。動画でご覧ください。

最後に閉会セレモニーを行い、お世話になった方々より一言ずついただき、また、生徒代表より感謝の意を述べました。

期待以上に盛況で、行ってよかったと参加者全員が感じました。また機会があればぜひこのような催しを行いたいと考えています。大変ありがとうございました。

追伸 北海道新聞(6月22日付)と十勝毎日新聞(6月24日付)に関連記事が掲載されましたので合わせてお伝えします。

 

 

 

(環境土木)わくわく土木フェスタ帯工実習公開土木体験開催のお知らせ

6月21日(土)10時~15時にわくわく土木フェスタがダイイチ白樺店で開催されます。文鎮づくりや土木をテーマにした動画、ドローンサッカー、ちびっこ対象のミニバックホー体験などわくわくどきどきのイベントです。是非ご来場ください。環境土木科の生徒が大勢でご案内いたします。お待ちしております。

(環境土木)2年生環境学習水生動物調査

6月12日に2年生環境学習が行われました。その様子をお伝えします。

相生中島地区札内川合流点ワンドにおいて水生動物調査を行いました。

出水により頻繁に形状が変化するワンドの環境において、1 年生が測量を実施して地形を把握します。2年生がその場所で水生動物採捕調査を実施することで、地形と生物の生息状況の結びつきを把握することを目的としています。 

3班に分かれて調査を行いました。

学校から現地に向かい、全体的な説明を受けました。

水生動物を10分間という制限時間で採取しました。

採取した場所の水深を計り記録しました。

 

 水生動物調査は定量的調査(数量調査)と定性的調査(種類調査)を行いました。

水生動物の種類ごとに大きさや重さを計測しました。 

トゲウオやウグイの数量が多く、その他にフクドジョウ、カジカ、モノアラガイ、ウチダザリガニ、ヤツメウナギなどが採取されました。

 

最後にお世話になった方々に、代表して学級委員長が感謝の意を表し終了しました。

 

生徒の一生懸命な様子と楽しそうな様子が、大変印象的でした。

今春3月の卒業生も河川管理者として駆けつけてくれました。

有意義な学習をさせていただき、大変ありがとうございました。

(環境土木)1年生札内川ダム見学

6月3日に1年生は札内川ダムに行きました。その様子をお伝えします。

管理支所で説明をしていただきその後ダムの見学に行きました。

ダムの見学を楽しみにしていた1年生は熱心に説明を聞きながら、見学をしていました。

堤体内で説明も行っていただきました。

最後に全員で集合写真を撮影し、ダム見学を終えました。

北海道開発局、十勝川中流部市民協働会議、札内川ダム職員の皆様、1年生40人は初めて巨大コンクリート構造物を見学し多くのことを学びました、ありがとうございました。

(環境土木)令和7年度1年生屋外実習開始

5月13日に1年生の屋外実習が始まりました。その様子をお伝えします。

 

最初に前庭で、測距の指導を受けました。

 

歩測により約70mの間隔で測点を打設します。

初めての屋外実習で最初は戸惑うところも多かったようですが、全体として内容をしっかりと確認できた様子でした。実習の心得や野帳の提出方法などを最後に確認し終了しました。

緊張感を持って実習をしっかりと取り組んでいた様子が印象に残りました。

(環境土木)建設業三者説明会

5月12日に建設業三者説明会が行われました。その様子をお伝えいたします。

開会式が行われ、その後、施工会社、建設コンサルタント、発注官庁の三者に分かれ説明を聞きました。

施工会社のブースの様子です。質疑応答も「苦労した点は何ですか」「一人前になったと感じたのはいつ頃ですか」など具体的な質問がされました。

建設コンサルタントのブースの様子です。建設コンサルタントの仕事内容についてより具体的な話がされていたため特に真剣に聞いていました。女性技術者が多いのも特徴と感じました。

発注官庁のブースの様子です。先輩方からのアドバイスもあり公務員希望者には大変参考になったようです。

閉会式では、生徒代表より感謝の言葉を述べました。就職活動も間もなく始まるため、生徒たちにとって大変参考になった説明会でした。

全体の会終了後、女性部会が開かれました。全員土木技術職を希望しているので参考になったと思われます。

大変有意義な説明会をありがとうございました。

 

 

(環境土木)令和7年度卒業生就職者講話

5月7日に卒業生就職者講話を行いました。その様子をお伝えします。

卒業して2年目の先輩方に発表していただきました。「コミュニケーションの取り方に苦労した。」「先輩方は分からないことを聞くと親身になって教えてくれる。」「メモをとる習慣を身に着ける。」「学生生活に悔いを残さない。」「友達は今から作っておかないと社会人になるとなかなか出会いがない。」など赤裸々なメッセージも含めて貴重なアドバイスをいただきました。

 

1年生から3年生まで長時間真剣に聞いていました。積極的に質問もしていました。今後の進路選択の参考になったと思われます。業務多忙の中、プレゼン資料のご準備など大変ありがとうございました。

(環境土木)令和7年度2年生実習開始

4月10日に今年度初となる実習、セオドライトの据付けを行いました。

天気も良く最高の実習日和となりました。

初めて行うセオドライト(トータルステーション)の据付けで少々苦労した様子です。

徐々に作業がスムーズに進みます。

半年ぶりの屋外での実習でしたが、一生懸命行っていました。

(環境土木)遊佐組より測量機器7台が寄贈されました。

4月1日に池田町の株式会社遊佐組様より測量機器7台が寄贈されました。

レベル2台、セオドライト2台、トータルステーション3台を寄贈していただきました。

本校では高価な測量機器をなかなか更新することができず、日常の実習で苦慮している様子をみて株式会社遊佐組様のご厚意で寄贈していただきました。

一個班を少人数で行うことができるため、効率よく実習ができることになりました。

感謝申し上げます。大切に使用させていただきます。

大西校長(左)と遊佐代表取締役(右)

なお、4月3日付の十勝毎日新聞、4月10日付の北海道通信に掲載されていますのでお知らせいたします。

(環境土木)授業最終日

3月21日(金曜日)、今年度の授業最終日でした。 1年生の授業の様子をお伝えします。

1校時目は、これまで1年間学んだ環境土木の知識も生かすことができるマシュマロチャレンジを行いました。パスタ、テープ、紐を使って高い塔を作り頂上にマシュマロを立て一番高いグループが優勝です。

限られた時間で計画と実行だけでなく問題点を早期に発見、そして改善する姿勢が求められます。

チームワーク、コミュニケーションはもちろん創意工夫と同時に崩壊の可能性も予測しながら作り上げますが、そんなに簡単なことではないようです。

失敗を恐れず迅速に行動する姿勢は素晴らしかったです。このようなグループでの取り組みが貴重な体験になってくれていることを期待してます。

(環境土木)第25回十勝川中流部川づくり報告会

3月15日、第25回十勝川中流部川づくり報告会がとかちプラザにて行われました。この報告会は毎年行われており、1年間の川づくりにかかわる環境学習の活動を報告する場です。

今年度は環境土木科2年生の女子生徒3名が、学科を代表して発表しました。

 

今年度も関係機関の皆様のおかげをもちまして、実りのある環境学習を行うことができました。次年度も引き続きよろしくお願いいたします。

(環境土木)「ドボ・シティーカードゲーム」についての取材を受け、その様子が北海道建設新聞に掲載されました。

2月25日に「ドボ・シティーカードゲーム」についての取材を受けました。2月27日付の北海道建設新聞に掲載されましたので、その様子をお伝えします。

ドボ・シティーカードゲームとは、土木学会の特別プロジェクト「土木の魅力向上特別委員会」の活動で制作。様々なカードを駆使してインフラの開発を進めると町が発展し、先に大都市を築き上げたら勝利というルールで行われます。

実際にカードゲームを行い、どうすれば様々な人にゲームを楽しんでもらえるかなどを取材されていました。

土木の魅力を発信し、それらを多くの人に知ってもらうという立場は我々と共通するものです。是非、小さなお子さんから大人までこのゲームを通じて土木の魅力を知っていただきたいと思います。

追伸 1月22日に行われた課題研究発表会の記事も1月24日付の北海道建設新聞に掲載されています。

 

(環境土木)進路決定者報告会2

1月31日の2年生の様子に続き、1年生の様子をお伝えします。

1年生会場の様子です。

発表してくれた3年生です。

1年生会場では、なぜその進路先を選んだのかや福利厚生、進路活動で一番苦労した点などの質問がなされました。

質問が多いため時間が長引いてしまうほどでした。この報告会で進路の意識が高まり自分のこととして、しっかり受けとめたように感じました。

この報告会のために長い時間をかけて準備をしてくれた9名の3年生、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。