2024年6月の記事一覧
(環境土木)2年生環境学習 水生動物調査
6月20日に2年生環境学習が行われました。その様子をお伝えします。
相生中島地区札内川合流点ワンドにおいて水生動物調査を行いました。
出水により頻繁に形状が変化するワンドの環境において、1 年次に測量を実施して地形を把握しました。今年度はその場所で水生動物採捕調査を実施することで、地形と生物の生息状況の結びつきを把握することを目的としています。
学校から現地に向かい、全体的な説明を受けました。
河川での調査のため、全員がウエーダーとライフジャケットを着用します。
3班に分かれて調査を行います。各班ごとに作業手順の打合せを行いました。
水生動物調査は定量的調査(数量調査)と定性的調査(種類調査)を行いました。
採取した水生動物を分類し数量を把握しました。
各班ごとに報告を行いました。トゲウオやウグイの数量が多く、その他に銀ブナ、フクドジョウ、カジカ、モノアラガイ、ウチダザリガニなどが採取されました。
最後にお世話になった方々に、代表して学級委員長が感謝の意を表し終了しました。
生徒の一生懸命な様子と楽しそうな様子が、大変印象的でした。
有意義な学習をさせていただき、大変ありがとうございました。
(環境土木)北海道職員業務説明会開催
6月18日に北海道職員の方が本校を訪問され、公務員を希望する生徒に業務説明をされました。その様子をお伝えします。
具体的な仕事内容から、福利厚生まで詳細に説明をしていただきました。
公務員志望の生徒たちにとって大変参考になる実り多いものとなりました。
自分たちの進路希望を実現するための意欲が、さらに上がったと思われます。
お忙しい中、時間を割いてお越しいただき大変ありがとうございました。
(環境土木)御影中学校訪問見学会
6月18日に御影中学校の皆さんが本校へ見学に来てくれました。
22名の生徒さんが4名の先生に引率されて来校です。
はじめにこれまで地域貢献活動や環境調査とそれについての発表、また環境保護活動を行った様子をパネルを用いて説明をさせていただきました。
最近YouTube配信しました土木女性技術者魅力発信会についても映像をとおして紹介させていただきました。土木という職業も女性が活躍できる職場であることを知ってもらえたと思います。
環境工学実習室に場所を移してコンクリートの圧縮強度試験を見てもらいました。
供試体は約30tの荷重で破壊されました。品質管理には重要な試験です。
屋外では実際に測量実習を行っていた環境土木科3年生から測量機器のひとつであるレベルという機器をのぞかせてもらいました。
のぞいた先には大きなメモリが書かれている棒が見えます。これは標尺と呼ばれる機器で、実習中の3年生からメモリの読み方を教えてもらっております。
本校4学科目の見学だった生徒さんたちでしたが、疲れた様子を見せずに最後までしっかり訪問見学をしていただきました。
これからの進路を検討するうえで役立ててもらえたら嬉しく思います。
是非また来てください。
(環境土木)国土交通省北海道開発局の先輩による業務説明
6月16日に国土交通省北海道開発局札幌開発建設部岩見沢河川事務所に勤める村上慎弥先輩が、業務説明と公務員講習会の応援に駆けつけてくれました。
自身が現在行っている業務内容と公務員講習の取り組み方などの説明を行っていただきました。公務員を目指す生徒に大変参考になりました。貴重な休日の時間を割いていただきありがとうございました。
(環境土木)芽室西中学校訪問見学会
6月12日に芽室西中学校の生徒さん15名が先生に引率され本校へ見学に来てくれました。
中学2年生ですが、今から様々な情報を集めてこれからの進路について考えるようです。
環境土木科では、これまで地域貢献活動や環境調査とそれについての発表、また環境保護活動を
行い、各社紙面で取り上げていただきました。その様子についてパネルを用いて詳細を説明させていただきましたが、大変興味を持ってもらえました。
最近では、YouTubeでも配信しております土木女性技術者魅力発信会についても映像をとおして紹介させていただきました。
本校の見学会が生徒さんたちにとって、少しでも進路を考えるうえでの検討材料になれば
大変うれしく思います。
是非、また来てください。
(環境土木)土木女性技術者魅力発信会(再度続報)
追伸 6月6日付の十勝毎日新聞に特集記事が掲載されましたのでお知らせいたします。
是非、ご一読ください。
5月3日、土木女性技術者魅力発信会が行われました。その様子をお伝えします。
本会は、土木業界ではまだまだ少ない女性技術者のやりがいと魅力を語ってもらうことにより、環境土木科の女子入学生を確保するために行われました。ゴールデンウィーク中にもかかわらず9名の卒業生が、参加してくれました。
様々な質問に答える形式で行いました。質問内容は、「仕事のやりがいは何ですか。」「この仕事は男性向きだと感じたことはありますか。」「そもそも環境土木科を受検した理由は何ですか。」「環境土木科を選んで良かった点、悪かった点は何ですか。」「女子中学生に本校の環境土木科をお勧めしたいところはどんなところですか。」などです。
今後、話し合われた内容の情報発信をしたいと考えています。女子中学生の皆様の進路選択の一助になれば幸いです。
休日中にもかかわらずご参加いただいた卒業生の方々、本当にありがとうございました。
追伸 5月6日付の十勝毎日新聞に掲載されましたのでお知らせいたします。
追伸 5月9日付の北海道建設新聞に掲載されましたのでお知らせいたします。
追伸 5月23日付の北海道通信教育版に掲載されましたのでお知らせいたします。
(環境土木)1年生環境学習 札内川ダム見学
6月4日に1年生は札内川における環境学習で札内川ダムに行ってきました。
担当教諭より当日の行程と注意事項等の説明を受け、そのあと北海道開発局と十勝川中流部市民協働会議の方々よりご挨拶をいただいて出発しました。またバスの中でも札内川についての様々な知識を学ぶことができました。
到着して管理支所に入ります。そこでは映像を通してダムについて学びます。
ここで得た知識はダムの見学時に説明を理解するための大事な情報です。
管理支所での締めくくりとして様々な質問に分かりやすく丁寧なご回答をいただきました。生徒も真剣にレポート用紙へ書き込んでおります。
職員の方、ダムカードありがとうございます。
操作室と展望台
集合写真と開発局職員の方との1枚
ダムを背景に集合写真とお世話になった札内川ダム職員の方へお礼のあいさつ
お昼の休憩は道の駅なかさつないです。
帰校後はダム見学で学んだことの復習です。また、次回の環境学習である十勝川の河川横断測量実習について十勝川中流部市民協働会議の橋本さんより説明をいただきました。
最後に生徒代表から御同行してくださり大変お世話になった職員の皆様へ感謝の気持ちをお伝えして終了となりました。
北海道開発局と十勝川中流部市民協働会議の皆様方、また札内川ダム職員の皆様方、大変お世話になり誠にありがとうございました。
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