環境土木科より
(環境土木)進路決定者報告会
1月31日に3年生代表による進路決定者報告会が、1・2年生を対象に行われました。その様子をお伝えします。
2年生会場の様子です。
発表してくれた3年生です。
矢継ぎ早に出る質問に、しっかりと答える3年生の様子。
進路決定まで苦労した点や、なぜその進路先を希望したかなどの報告が、3年生からされました。
2年生会場では、進路活動が間近に迫っているため、特に真剣な態度で説明を聞いていました。
次回は、1年生会場の様子をお伝えします。
(環境土木)令和6年度課題研究発表会続報
1月22日に行われました課題研究発表会の様子が、1月26日付の十勝毎日新聞に掲載されましたのでお知らせいたします。是非、ご一読ください。
(環境土木)第3回コンストラクション甲子園決勝大会
1月25日にサッポロファクトリーにて、第3回コンストラクション甲子園の決勝大会が行われました。その様子をお伝えします。
第2回より全道8地区代表が札幌に集い、決勝大会が行われるようになりました。
帯広二建会の方々、クラスメイト、教職員、保護者の方々が多数応援に駆け付けました。
最初に4チームずつに分かれ予選が行われました。本校チームは予選2組目に出場しました。
2択問題、4択問題、早押し問題を正解すると得点が加算されていきます。
次に、パスタブリッジの製作です。パスタを用いて作成した橋が耐えられる荷重の大きさで順位が決定します。
パスタブリッジは全体の2位という結果でした。
クイズの点数とパスタブリッジの点数の合計により、各組2チームずつが決勝に進出します。
本校チームは、残念ながらわずかに及ばず予選敗退でした。
選手の2人は本当によく健闘したと思います。お疲れさまでした。
そして、応援に駆け付けた皆様も大変お疲れさまでした。
(環境土木)課題研究終了式
1月22日に行われた課題研究終了式の様子をお伝えします。
発表を終えた3年生が参加しました。開会にあたり、本校校長よりご協力いただいた各団体に対する謝辞の後、各団体よりご挨拶をいただきました。
北海道開発局帯広開発建設部帯広道路事務所 所長 今野 秀一 様
東光舗道株式会社 取締役工事部長 牧村 裕 様
株式会社萬和建設 代表取締役 萬 真典 様
十勝道路株式会社 常務取締役 早苗 順市 様
株式会社土木技術コンサルタント 取締役社長 田中 俊行 様
稲田小学校 校長 鈴木 宏和 様
次に各班の代表からそれぞれ謝辞が述べられました。
開発局班代表
萬和建設(施工B)班代表
十勝道路(施工C)班代表
土木技術コンサルタント班代表
ご協力いただいた各団体様に感謝状が贈呈されました。
終了式後、最後に全員で集合写真を撮影し1年間の活動を終了しました。
ご協力いただき誠にありがとうございました。
(環境土木)令和6年度課題研究発表会
1月22日に課題研究発表会が行われました。課題研究における探求学習にご協力いただいた国土交通省北海道開発局帯広開発建設部5事務所様、東光舗道株式会社様、株式会社萬和建設様、十勝道路株式会社様、株式会社土木技術コンサルタント様、稲田小学校様にご来校いただきました。
2年生が発表を聞きます。
開発局班の発表の様子。
土木技術コンサルタント班の発表の様子。
萬和建設(施工B)班の発表の様子。
十勝道路(施工C)班の発表の様子。
各班趣向を凝らした発表方法で行っていました。動画を用いたり、クイズ形式にして質問を投げかけたりなど工夫していました。また、全員が何らかの形で発表にかかわるように行いました。
各班の取り組み内容については、以前にこのページでお伝えしています。ぜひいま一度ご覧になりご確認いただければ幸いです。引き続き行われました終了式については、明日お伝えします。
(環境土木)コンクリート製品検定の合格発表
令和6年12月に行われたコン検(コンクリート製品検定)の合格発表がありました。合格されたみなさん、おめでとうございます。
1年生は初級、2年生と3年生は中級を受験しました。検定に臨んだ全ての生徒が学習に励み得た経験と知識は合否に関わらず価値のあるものだと思います。
合格されたみなさんは素晴らしい成果を上げましたが、その他の生徒もまだまだ機会がありますのでチャレンジしてくれることを期待しております!
1年生
2年生
3年生
担任から合格者へ合格証書を手渡している様子です。
(環境土木)3年生進路全員決定
3年生の進路が、全て決定しましたのでお知らせします。
【就職】
〈土木系民間企業〉
管内 14名
管外 6名
道外 1名
〈土木系公務員〉
国家 7名
道職員 1名
札幌市 1名
〈土木系以外民間企業〉
管内 1名
管外 1名
道外 1名
【進学】
〈土木系〉
4年制私立大学 2名
〈土木系以外〉
4年制国公立大学 2名
4年制私立大学 1名
専門学校 1名
合計
土木系 32名 土木系以外 7名 合計39名
初めて2級土木施工管理技術検定第1次検定に2年生で全員合格したクラスです。
3年間、本当によく頑張りました。お疲れさまでした。
(環境土木)3年生パスタブリッジ製作
12月23日は今年最後の授業です。3年生は第3回コンストラクション甲子園北海道大会に出場する仲間のためにパスタブリッジの製作を8班に分かれて行いました。その様子をお伝えします。
初めてでしたので、各班まず綿密な設計を行ってから制限時間内にパスタブリッジを製作しました。
全班の製作が終わり、それぞれどのくらいの荷重に耐えられるかを測定しました。
どのパスタブリッジが何キロの荷重に耐えられたかはここには記述できませんが、この中からより良いものを十勝代表の「タイミー」チームが採用し、北海道大会に臨んでくれることと思います。
応援をよろしくお願いいたします。
(環境土木)第一種酸素欠乏症に係る特別教育の受講
12月19日、環境土木科2年生は酸素欠乏症についての講習を受けました。
北海道建設業協会の皆様よりご挨拶をいただき講習会はスタートしました。
8時55分から15時20分まで6校時のスケジュールです。
酸素欠乏のリスクやその影響についての講義に生徒たちは真剣でした。
特に実際の事例を交えた説明が印象に残ったとのことです。
講習の途中で実際に触れさせていただいたフルハーネス型の案全帯です。安全対策や緊急時の対応方法についても学べたので、今後の作業に対する理解が深まりました。
最後にアンケートにお答えして終了です。一日、非常に有意義な時間であり酸素欠乏の危険性やその対策について具体的で分かりやすい講習でした。北海道建設業協会の皆様、誠にありがとうございました。
(環境土木)令和6年度課題研究発表会リハーサル
12月18日、令和7年1月22日に行われる令和6年度課題研究発表会のリハーサルが行われました。その様子をお伝えいたします。
開発局班、コンサルタント班、施工班B班、施工班C班の順で発表リハーサルを行いました。
各班、プレゼンテーション時間の確認や表現の細かいチェックを行いました。
3年間の学習の集大成に向けてしっかり取り組んでいます。1月22日の本番に是非ご期待ください。
(環境土木)札幌市職員業務説明会
12月16日に札幌市職員の方が本校を訪問され、1・2年生の公務員希望者を対象に業務説明会が行われました。その様子をお伝えいたします。
最初に本校の卒業生である職員から、自身の業務内容や公務員合格に向けた取り組み方等についての説明がありました。
質疑応答の時間は、多くの生徒から質問がなされ、丁寧に答えていただきました。
具体的な仕事内容から福利厚生まで詳細に説明をしていただきありがとうございました。
公務員を目指す生徒には大変参考になりました。お忙しい中、貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
(環境土木)2年生建設産業3者説明会
12月12日に2年生対象の官公庁、建設コンサルタント、施工会社による建設産業3者説明会が行われました。その様子をお伝えします。
開会式が終了し、3者それぞれの説明が行われました。
官公庁、建設コンサルタント、施工会社の順にそれぞれの仕事内容の説明が、具体例などを示しながら行われました。生徒は集中し真剣に聞いていました。
この後、男子と女子に分かれて男子は質問の時間、女子は女性部会にそれぞれ臨みました。
生徒からの質問にわかりやすくそれぞれの立場から説明していただきました。
最後に生徒代表より感謝の言葉を述べ、閉会いたしました。
2年生は進路実現に向けて動き始める時期となりました。
今回の説明会が、自身の進路を考える一助となれば幸いです。
(環境土木)「コンストラクション甲子園」十勝地区予選会
11月30日(土)に第3回高校生建設業クイズ選手権北海道大会「コンストラクション甲子園」十勝地区予選会が行われ、帯広工業高等学校の環境土木科から2年生と3年生が出場しました。
3年生 橘田、松田 チーム名「チーム生田目」
3年生 山内、西嶋 チーム名「かなめちゃん2」
3年生 小中、石山 チーム名「石山・小中チーム」
3年生 鈴木、広島 チーム名「すずきそうた」
3年生 杉山、田中 チーム名「チーム杉山・田中」
3年生 吉川、西川 チーム名「タイミー」
2年生 山崎、山田 チーム名「ヤマーズ」
2年生 新井、宮尾 チーム名「チームハルハル」
2年生 太田、福永 チーム名「週休7日」
初めに筆記試験と2択、4択問題の予選が行われ、全13組中、8組が決勝戦に勝ち進みます。
2年生1チーム、3年生6チームが決勝戦に勝ち進みました!
決勝戦は問題の解答をパネルに書いて答えます!
接戦を制し、チーム「タイミー」が優勝をしました!優勝した2人は2025年1月25日(土)にサッポロファクトリーで行われる北海道大会に十勝代表として出場します!
優勝賞品の「沖縄旅行」を目指し頑張ろう!
(環境土木)下音更中学校1年生学校訪問・見学会
11月25日に下音更中学校1年生による学校訪問・見学会が行われました。その様子をお伝えします。
13名の生徒が、2名の先生に引率されて参加しました。
最初は、パネルを用いて地域貢献活動や環境調査、環境保護活動を紹介いたしました。
続いて、動画による学科紹介をさせていただきました。
環境工学実習室に場所を移して、コンクリート圧縮強度試験の見学と測量機器の体験を行いました。
最後に学科パンフレットを手渡して終了しました。
3年生女子2名が、説明を含むすべてを担当してくれました。
中学1年生には、在校生自らの説明なのでとても親しみやすくわかりやすかったと思います。
今回の訪問が、将来の進路選択の一助になれば幸いです。
(環境土木)帯広建設業協会と高校生との意見交換会
11月18日に帯広建設業協会と高校生との意見交換会に2年生10名が参加しました。その様子をお伝えします。
~高校生と語る「建設業の未来と魅力」~と題して行われたこの会は毎年この時期に行われています。
最初に帯広工業高校環境土木科に進学した理由と卒業後の進路について一人ずつ発表しました。
地元の建設業関係者や他校生もいる中、緊張していたとは思いますが、参加した生徒たちは質問や意見を積極的に発していました。
「就職前にどんな資格が必要か」「現場が遠いときはどうするのか」「育児休暇の後、給料は変わらずもらえるのか」など建設業に従事する際に気になる内容を質問していました。
また「近年、本校環境土木科が定員に満たなく、土木がイメージしにくい中学生が多いため中学生向けのPRをもっとして欲しい」という生徒募集にかかわる意見が出されました。
このような経験が、自分たちが将来従事する仕事についての学びを深め、高校生で学んだ土木の知識を生かす仕事に就くことにつながっていくことと思います。
帯広建設業協会様、このような建設業を理解する場を設けていただき大変ありがとうございました。
(環境土木)更別中央中学校訪問見学会
11月19日に更別中央中学校の皆さんが見学に来てくれました。
22名の生徒さんが3名の先生に引率されて来校です。
本校の女子生徒から各社紙面で取り上げていただいた地域貢献活動や環境調査、また環境保護活動をパネルを用いて紹介させていただきました。
続いては、YouTubeでも配信しております土木女性技術者魅力発信会についても映像をとおして紹介させていただきました。
本校の環境土木科の生徒3名です。いつも見学会の進行を務めてくれます。
これからの進路を考えるうえで役立ててもらえたら嬉しく思います。
是非また来てください。
(環境土木)3年生防災学習
11月11日は3年生の防災学習が行われました。その様子をお伝えします。
まずは平成28年の前線に伴う降雨と台風が引き起こした十勝川水系の氾濫による災害の概要、被災状況、緊急復旧、応急対策の状況について画像を交えてお話ししていただきました。
次に「十勝川水系 地域防災システム」についての使い方を学びました。
続いては稲田連合町内会の防災の取組をご紹介いただきました。
最後は屋外に出て、1,000年に1度の洪水が、帯広工業高校付近で起きた場合の高さ(3m)を計測してマーキングしました。
生徒代表が3年間の謝辞を述べ、防災学習が終了しました。十勝川中流部市民協働会議の皆様大変ありがとうございました。
(環境土木)令和6年度第二回体験入学
11月8日に第二回体験入学が行われました。その様子をお伝えします。
第一回同様、在校の2年生が説明を行いました。
材料を計量し、コンクリートの練り舟を使用して手練りでコンクリート平板を製作しました。在校生と中学生が協力しながら行いました。
平板の型枠にコンクリートを入れ締め固めます。
中学生が完成したコンクリート平板を自ら運びました。
次にコンクリート供試体を計測し、圧縮強度を計算します。
計測結果をもとに各班の圧縮強度を計算しました。
最後に環境土木科の説明を行いました。
今回の体験が、進路選択の一助になれば幸いです。
(環境土木)2年生環境学習 タンチョウの給餌場設置
11月7日に2年生がタンチョウの給餌場設置を通じて生態系の保護や自然環境への関心を深める事を目的とした環境学習へ行ってきました。その様子をお知らせします。
晴天ではありましたが、今日は気温が低い予報です。十勝川中流部市民協働会議の皆様のお世話になり本校を出発します。
幕別町を移動しながらタンチョウを探しますが、すぐに発見できました。
本来は確認できた場所で下車なのですが、車道から近い場所にいて物音で逃げる可能性があるので車内からの観察です。
次は給餌場設置の開始です。まず資材を設置場所へ運びます。
次に単管を、自在クランプを使い正三角形になるように組みます。
転倒しないように穴を掘り、単管先端を埋めます。
三角形に組んだ単管の中心にバケツを置きデントコーンを入れます。
人工物と分からないように外側からむしろを巻き固定して
設置完了です。
完成した給餌場の前で記念撮影をしました。
最後に生徒代表より謝辞を述べ、今年度の環境学習はすべて終了しました。
今年度の環境学習にかかわってくださった十勝川中流部市民協働会議の皆様、
大変ありがとうございました。
来年度も引き続き宜しくお願いいたします。
(環境土木)1年生十勝川河川横断測量結果の取りまとめ
11月5日に1年生十勝川河川横断測量結果の取りまとめを行いました。
最初に河川横断測量実習の内容を振り返りました。
次に十勝川相生中島地区における横断測量の結果を検証しました。
計算方法とともに、測量の図面を確認しました。
更に十勝川相生中島地区の成り立ちと、この地区の工事は川の流下能力の確保と自然環境の保全の両立を目指していることも説明されました。
最後に生徒代表より謝辞を述べ、実習が終了しました。
この実習は十勝川で洪水が発生した場合、河川水位の上昇や降下の影響で、どの様に地形や水域が変化するかを把握することができるため、次年度以降も継続して取り組みます。
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