電子機械科からのお知らせ

電子機械科より

(電子機械科)インターンシップ報告会

 2年生は実際に各企業での就業体験を体験し、地域を担っている企業の技術ややりがいについて、仕事を行う上で必要なことを学ぶことが出来ました。

 2年生のほとんどの生徒が3日間の体験は大変貴重な時間になったと報告していました。あいさつ・コミュニケーション・就業規則などしっかり学んだことを今後の学校生活と進路活動に活かしていくことと思います。各生徒の報告も聞きやすく工夫がなされた内容でした。報告会を聞いていた1年生も、あらためて工業高校の進路がどのようなものなのか感じてくれたと思います。

 現在、3年生の進路試験も始まっています。1・2年生も工業(電子機械)で将来社会に貢献できる進路が決定できるように頑張ってほしいと思います。

 

  

  

  

 

(電子機械科)2学年インターンシップ

 9月4日(水)から6日(金)の3日間で職場体験を行いました。帯広市内での実施が中心でしたが、現場が近隣の市町村で実施していただいた企業もありました。生徒たちは今回の職場体験を通して、就業意識をより深めていました。半数以上の生徒が2年後には、就職して社会に出て行きます。これからの高校生活も自分の進路実現に向け研鑽を重ねてほしいです。

  

  

  

(電子機械科)EVアカデミー

 夏休みに入り、25日・26日にEVアカデミーが行われました。本校、電子機械科工場での実施です。電気自動車(ピウス)の分解・組立を行い、車の基本構造や仕事を進め方について学びました。トヨタモビリティ帯広株式会社、帯広自動車販売店協会、帯広地区軽自動車協会の協力で行われました。

 学科、学年を問わず7名の希望した本校生徒が体験を行いました。25日午前は開校式、工具の使い方、マニュアルの見方、ホワイトボードの活用、5S、安全の説明、グループワークを行いました。午後からは実際に分解実習を行いました。

 2日目26日午前は組立実習、仕上げに向けてのグループミーティング、車両点検を行いました。午後は試乗、感想、アンケート記入、閉校式が行われました。生徒にとっては、貴重な体験で充実した2日間になりました。

  

  

  

 

(電子機械科)2学年現場見学

 6月26日(水)帯広市内の企業を1日かけて現場見学を行いました。

 午前はヤスダファインテ(株)・(株)安西製作所・東洋農機(株)、お昼休憩は(一社)帯広地方自動車整備振興会、午後は東北海道日野自動車(株)・(株)土谷特殊農機具を見学させていただきました。

 生徒はそれぞれの企業さんの業務内容や見学の思ったこと、感じたこと、感想レポートを提出してくれました。レポートから生徒は有意義な時間を過ごしていたことが感じられました。生徒に感想を聞いたところ、地元企業への興味関心が高いこともわかりました。これから2学年はインターンシップもあります。これらの機会を通して、自分の進路を決めてほしいです。

 さて、7月13日(土)は年一回の帯工祭です。電子機械科も実習棟にて、様々な楽しい企画を考えています。電子機械に関わるものづくり企画を現在、考え中なので楽しみにしてください。電子機械科の生徒が一生懸命に準備してお持ちしていますので、ぜひ見に来てください。

  

  

  

 

(電子機械科)進路講話

 本日、午後から電子機械科在校生に卒業生6名から進路講話を2時間、トモニソリューションズ様から進路講演「コミュニケーションの大切さ」を1時間行いました。

 OBとOGからは企業説明、仕事内容、高校生として何をしておくか、在校生からの質問に対しても優しく答えてくれました。連休最終日に後輩のために駆けつけてくれ、また、資料作成をして講話に臨み、電子機械科の在校生と職員一同感謝しています。発表を聞いていると、立派な社会人として活躍している事が伝わってきました。この講話は今後の進路決定や学校生活を送る上で貴重なお話になりました。

 次に、「コミュニケーションの大切さ」は、普段何気なく意識せずに行っていることに対し、基礎基本を大事にして行くことを改めて認識させられました。ひとつひとつ、分かりやすく話し、相手のお話を尊重し話していくことの大事さに生徒も再度気づかされたと感じました。相手への配慮が様々な場面で出てきます。配慮があるか、ないかが信頼関係の構築につながっていきます。在校生の皆さんも、コミュニケーションにより磨きをかけてくれるものと思います。講話ありがとうございました。