環境土木科からのお知らせ

(環境土木)令和6年度第一回体験入学

10月15日は第一回体験入学が行われました。その様子をお伝えします。在校の2年生が実習内容の説明を行いました。

実習テーマは「測量機器の操作をしてみよう」「コンクリートの強さを調べてみよう」「流れる水の量を量ろう」の3つです。

最初に測量の様子を紹介いたします。

レベルとセオドライトの据え付けを行いました。

器械による値の読取り方を学びました。

中学生は真剣に取り組んでいました。

 

次にコンクリート平板の製作と圧縮強度試験です。こちらは午前と午後2班に分かれて行いました。

コンクリートの練混ぜを行いました。

練り終えたコンクリートを型枠に入れ、締固めを行いました。

生徒は真剣に楽しそうに行っていました。

 

次にコンクリート圧縮強度試験を行いました。

圧縮強度試験を行い、どのくらいの力に耐えられるか計算し理解していました。

 

3つ目の体験は流量の計測をしました。

最初に各測定機器の空気を抜く調整を行いました。

流れる水の量(流量)の測定機器の正確さを知るために、実際に一定水量流れる時間を計りました。

また、そのために台ばかりの操作方法を学びました。

流量を量るため各測定機器をそれぞれ読み取りました。

計算で流量を求めるのに大変難しい計算を行いました。

 

各体験では最後に学科の紹介を行いました。

今回の体験入学が、進路選択の一助になれば幸いです。