環境土木科からのお知らせ

(環境土木)2年生環境学習

9月19日、2年生の環境学習を行いました。

十勝大橋下流左岸へ到着し、ヤナギの生育モニタリングを開始です。

河川敷にヤナギが増えると増水時に流れをせき止め洪水の原因となります。

在来種のクサヨシの播種による草地復元作業によってヤナギの生育がどのくらい抑えられたかを知ることが、この実習の目的です。

各班自分たちの担当区画のヤナギの樹高を測定し、樹種と樹種別の生育本数を記録します。

今年はクサヨシによってヤナギの生育を抑えられているように見受けられました。

最後に、生徒代表より謝辞を述べ本日の学習を終えました。

2年生次回の環境学習は、タンチョウの給餌場づくりを行います。