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(野球部)生徒会誌に掲載された前キャプテンと現キャプテンのコメント紹介

 今回は帯工の生徒会誌に掲載されたコメントを紹介します。我々指導者一同、このコメントを見たとき、すごく感じる物があったため紹介させていただきます!

 

野球部 前キャプテン  舘田 響 

 帯工野球部は、私にとって家族です。これを書くとまたみんなに何か言われそうですが、本気で家族のようなものだと思っています。それくらい私の高校生活のなかで欠かせないものとなりました。うまくいかなくて嫌になることもありましたが、それを忘れるくらいの喜びと感動がありました。

 夏の大会で全校生徒の応援の中でプレーできたことは、一生忘れない思い出となりました。苦しい思いをして努力してきたからこそ全校生徒の前、帯広の森でプレーできたことに幸せを感じることができました。

良い思い出がたくさんできた中で悔いもあります。三つの大会で一回も勝てなかったこと、先生方、チームメイトと買って喜べなかったこと、マネージャーに勝ちスコアを書かせてあげられなかったことなど数えきれないほどあります。負けて終わって悔いが残らないことはないと思っていますが、チーム全員がもっとこのチームで試合がしたかったと思えるようなチームを作れたことはとてもうれしいです。いろんな思い出ができたのは同学年の四人と先生方がいたからです。最初は不安があり悩むこともありましたが、先生方と五人で頑張ってきたからこそ味わえるものがありました。小中高と野球を続けて主将をやってきた中で一番の最高の仲間に出会うことができて本当に感謝しています。

帯工野球部にきて、他校では体験できないようなことも体験でき、私の中で高校生活充実させてくれたのでとても感謝しています。

 

野球部 現キャプテン 高木 柊人

 私達は、竹岡先生・船越先生・塚田先生の指導の下二年生一五人、一年生はマネージャーを含めて十人の計二十五人で活動をしています。活動時間は、月曜日がオフで、その他の平日は朝七時四十五分集合で三十分間環境整備などをしています。放課後は十六時から一九時まで活動をしています。土日・祝日は、九時から一五時まで練習試合や練習をしています。また先生方が自分たちのことを一番に考えてくれて、休みの日を作ってくれたり、練習時間を短くしてくれたりしてくれています。練習での、技術指導は細かく厳しく、体力トレーニングの時は、一緒に盛り上げてくれ、メリハリのある指導をしてくれます。自分達は本当に素晴らしい環境で野球をできているなと思っています。しかし自分たちはまだまだダメなところばかりで一人一人が自立して、チームの事を考えられる人がもっと出てこなければいいチームや勝てるチームにはなれないと思っています。このダメなところを改善して春の代表決定戦進出・夏の北大会のベスト八目標に一歩一歩上手くなっていけるように日々練習に取り組み、この目標を達成できるように努力していきます。