工業技術部 ブログ

(工業技術部)〈CADの技術も使いながら加工技術を習得〉

※6月の内容となっています。

前回までCADの技術を学び、実際に「板」・「階段」・「汽車」を一人で設計できるようになりました。

今回からはそのCADを活用しながら、実際に材料を加工してモノをつくる「加工技術」のステップに入ります!

 

前回までCADの技術を学び、実際に「板」・「階段」・「汽車」を一人で設計できるようになりました。

今回からはそのCADを活用しながら、実際に材料を加工してモノをつくる「加工技術」のステップに入ります!

 

1年生に実際に作ってもらう課題は「額縁(フォトフレーム)」です。

 


今回使う材料はLアングル、アクリル板、ねじなどです。

まずはCADで「額縁」を設計してもらい、寸法や全体の完成形をしっかりイメージしてもらいました。

本格的な加工をするのは初めての1年生が多いということで、まずは全体で加工方法の基本をレクチャー!


2年生の先輩たちから、以下の技術について説明と実演を行いました。

罫書き(けがき): 罫書き針を使って、穴を開ける位置や寸法を示す線を引く作業
卓上ボール盤  : 機械を使って安全・正確に穴を開ける方法
やすりがけ   : 切断面をきれいに整える作業
パーツの知識  : ナットやワッシャーの正しい使い方・取り付け方
説明のあとは、1年生一人ひとりに実際に体験してもらい、基本の操作をマスターしてもらいました。

 

         ⇧(2枚)実際に加工に挑戦している1年生

 

基本動作をマスターした人から、各自が設計したデータをもとに いよいよ本番の額縁製作スタートです! 材料の切断は機械ではなく「ノコギリ」を使った手作業。

切断面を真っ直ぐ整えるためのヤスリがけに苦労する人や、削りすぎてサイズが小さくなり、最初から作り直す人も……! 


 ⇧作成途中の額縁の写真(あとはアクリル板と木の板をつければ完成です)

数々の苦労を乗り越え、無事に完成した1年生全員の作品がこちらです! 

見事、全員が決められた期限までに作り終えることができました。 ここまでの工程は「部員全員に必ず習得してほしい基礎技術」だったため、個人作業中心で取り組んでもらいました。

基礎をしっかり固めた次回からは、いよいよ「チームで大会に出場するための大型製作」に入っていきます!