環境土木科からのお知らせ

(環境土木)3年土質実習の様子①

5月25日と6月1日に土質実習を行いました。今回は液性限界試験と塑性限界試験の様子をお伝えします。

粘性土やシルトなどの細粒土(0.075mm以下の粒径の土)の、盛土材料としての適否を判断するために行う試験を液性限界、塑性限界試験といいます。次の3枚の画像は液性限界試験を行っている様子です。

0.425mmふるいを通過した土の含水比%を増加させ、液性限界試験機の黄銅皿に適度にならします。

 

1秒間に2回の割合で黄銅皿を1㎝の高さから持ち上げては落とし、二分した土試料の溝が1.5㎝合流する回数を記録します。1回目と2回目は35~25回、3回目以降は25回から10回となるように含水比%を調整します。グラフを作成し、25回時の含水比%を特定します。これが、液性限界wL%となります。

これは、塑性限界試験の様子です。30gの細粒土を適度な含水比%にして3等分し、ひも状にして3mmでかつ切れ切れになるときの含水比%を計ります。3回行ってその平均が塑性限界wpとなります。

先ほどの液性限界から塑性限界を引いた値が塑性指数Ipとなり、大きいときは粘性土で含水比%が高く、小さいときは砂分を含み安定した土であることを示しています。

今回は、こちらの実験のみお知らせしましたが、他の土質実験も行っていますのでご紹介いたします。是非ご覧ください。