環境土木科からのお知らせ

(環境土木)2年生現場見学会

9月24日(水)、環境土木科2年生は東日本高速道路株式会社北海道支社様と株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道様が主催してくださった「道東自動車道4車線化工事 現場見学会」に参加させていただきました。今回はその様子をお伝えします。

AM9時00分に株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道の担当者様よりご挨拶をいただき

バス2台に乗り分け学校を出発しました。

始めに見学させていただいた現場は、道東自動車道狩勝第一トンネル工事です。

担当者の方より工事概要を説明していただきました。

トンネル施工には様々な重機や設備が用いられており、ひとつひとつ詳しく説明をしていただきました。

この日は日差しが強く暑い日でしたが、トンネルの中はひんやりしていました。夏場も冬場も極端な高低の温度にはならないとおっしゃってました。

現場での最後は記念撮影をしていただきました。現場で対応してくださった皆様、ありがとうございました。

お昼の休憩は新得公民館です。昼食後、東日本高速道路株式会社北海道支社の担当者様より会社概要から事業概要、技術職の仕事について、高速道路建設とその管理、これからのサービスエリア・パーキングエリアのサービス事業まで幅広く案内してくださいました。

次に移動した先は株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道様の事務所です。大勢の職員の方たちがお仕事をしている最中でしたが、事務所内を案内してくださいました。

所長室まで通していただきました。貴重な体験です。

こちらでは株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道様の会社概要をご説明いただきました。

保全点検・診断からデータ整備・解析、調査・設計、工事の施工管理、そして施設等の保全管理そして研究開発まで、保全点検という仕事が幅広く多岐にわたる業務だということを教えてくださいました。

朝から一日、現場見学会を開催してご同行くださいました東日本高速道路株式会社北海道支社様と株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道様に生徒代表よりご挨拶を申し上げました。この度は誠にありがとうございました。

今回の現場見学会についての記事が10月2日付十勝毎日新聞に掲載されておりますのでお伝え申し上げます。